今回の休日は、The Cureのライブに参戦。たった1曲だけの為に高いお金払ってでも生のライブを観たいバンドやアーティストが親父には、何人か居てCureもその中の1組。これで親父の叶える事が可能な長年の夢の生でJust Like a Heavenを聞く事が出来る。
どうでもいいけどサンディエゴのポスターだけ異常にダサいのは、何故?
ライブ前にメキシカン料理のタコスをTexcocoで食べる事に。ここは、ラム料理が有名なのでラムが大好きな親父は、楽しみなんだな。
まずは、メキシコ料理店に来てるんでメキシカンビールで乾杯!
濃厚なラムのスープがたまらない。最高に美味いっす!
ラム以外にも普通のタコス屋に無い物が沢山あってこれは、ウズラを焼いてタコスにして食べるんだけどウズラ自体が小さいから骨を取る労力の割に肉が少ないのがせつない。味は、相当美味い。
肉をほぐしてトルティーヤ(タコスの生地)に乗せてウズラのタコスの出来上がり。1つ気付いたのがここのトルティーヤがめちゃくちゃ美味い!
待ってました!ラムのタコスが登場。
これは、美味いね〜。間違え無くまた戻って来るな。本当は、ヒツジの頭丸々頼んで脳ミソとか目も食べたかったんだけど嫁さんがそういうの苦手なんで今回は、普通の部位のラムを注文。
それにしてもここのトルティーヤ美味いよな〜。
美味しい食事の後は、会場の駐車場で節約の為にウイスキーを体に流し込む。
元々何も買う気がなかったのに嫁さんが上着を忘れて寒がってるからフーディーを買うはめに。
実は、会場で撮った写真は、これ1枚とJust Like a Heavenの動画のみ。流石にスタジアムクラスの会場だと携帯のカメラじゃ無理があるし初めてのCureのライブだから集中したかったんだよね。
ただ残念なのがCureが大大好きって訳じゃないから半分以上知らない曲ってのが悲しい。後半は、畳み掛けるようにビッグヒットを演奏してくれたのが唯一の救い。それと親父が大好きな映画The Crow のオープニングソングThe Burnを生で見れたのも良かった。
ここで余談なんだけど今回のツアーでCureのボーカルのロバート・スミスがやったファン思いの素敵な行動の紹介。
チケットの転売で元々のチケット値段が上がるのを防ぐ為に大手のチケットマスターに圧力をかけてチケットマスターが転売に関与させなかった事。これって分かる人には、分かる偉業。そしてもう1つがCureクラスの大物なのにマーチャンダイズの値段を凄く安く設定させている事。
この2点ってお金儲けの商業路線になんて乗らないよって言うロバート・スミスのパンク精神が爺ちゃんになってる今でもあるなんて素敵だよな〜。
それと、もう1つ余談でCureって90年代のビジュアル系に確実に影響与えてるって思ってるのは、親父だけ?特にZi KillのKenとか滝川一郎のギターサウンド。
今回は、夢の1つで親父の生涯の名曲の1つのJust Like a Heavenを生ライブで聞くが叶った素敵な休日だったんで明日も元気に焼き鳥焼きます!