会場に到着!今回のライブ会場は、オレンジカウンティーにあるGarden Amphitheater。
この会場は、前回スカパラのツアーで初めて来たんだけど音も悪くないし一番の魅力がハコのサイズ。親父の目でザッと見積もって700人が入ればパンパンになるかなってサイズで大き過ぎず小さ過ぎずって感じのハコで親父のお気に入りのハコなんだな。
恒例のグッズチェック!お目当てのBio Hazardのシャツが$45(6,395円)とハードコアバンドにしたら結構高い。メイデン、メタリカのツアーシャツと同じ値段だもんな〜。
こっちは、Bio Hazardの前にプレイするバンドのMad Ballのグッズ。
親父の景気が良くないからBio Hazardのシャツは、諦めたけどこの色のバンドTは、あんまり無いしMad Ballも好きなバンドで$25(3,556円)なんでこのシャツを購入。
カメラのズーム無しでこれなんだけど肉眼ならもっと近く見える。今回は、座った席が良かったから良い写真が沢山取れたぜー!
Mad Ball 登場!ハードコアバンドのボーカルって短髪が多いのにハードコアバンドの長髪ボーカリストって珍しいよね。
確かこのボーカルの
詳しくは、分からないけど銃撃事件を起こしてバンドが活動休止になったんだよな。
ピットもガンガン動き回ってるしボーカルも気合い入りまくり!
Mad Ballの気合いの入った演奏が終わり本日のメインのBio Hazardのセットチェンジが始まると徐々に席に空きが無くなってきてますな〜。
いよいよBio Hazardの演奏が始まる。今回は、オリジナルメンバーでのツアーでベース兼ボーカルのエバンが合流。おかえりエバン!
ギター兼ボーカルのビリーも歳食ったな〜。でもやっぱりロックスターオーラーがビシバシ出てる。
リードギターのボビーは、年齢を感じさせず所狭しとステージを動き回ってるのが印象的。
エバン、やっぱアンタには、華があるよ!永遠のロックスターだよ!
演奏中にビリーの父ちゃん(推定年齢80歳前後) がステージダイブ!爺ちゃんスッゲーな。観客も爺ちゃんを落とさない様に必死でキャッチ。
お父さんに肩車されてる6歳位の子供もステージダイブと面白いハプニング続発で更にライブを盛り上げる。
写真の真ん中で横になってるのがビリーの父ちゃんね。
最後の曲は、ビリーが観客の肩を借りてピットの中で演奏。
分かるかな?沢山の手がビリーの足を捕まえて落ちないように助けてるの。
ライブが終わって最後に会場のオレンジカウンティーだけじゃなくて南カリフォルニアの大きな街に『ありがとう、オレンジカウンティー。ありがとうロスアンゼルス。ありがとう、サンディエゴ!』って挨拶に痺れた親父。素敵なライブをありがとう!
折角良いライブを見て家に酒がないんで急いで外に出て一緒にライブに行った師匠からウイスキーを分けてもらう。酒を買う金が無いんじゃなくてサンディエゴは、12時以降酒を売っている店が空いてないから。師匠ありがとう!
今回のライブの率直な感想なんだけど、ライブにが終わっても直ぐステージを後にしないでファンと握手、写真撮影に快く応じるBio Hazardのメンバーのファンサービスが良過ぎてかなり親父驚いた。やはりニューヨークハードコアの信条の団結を行動で体現していることは、尊敬に値するよね。
握手、写真撮影待ちをしないでピックが落ちてないかとピットをウロウロ歩いてみてると、やったよ拾っちゃったよ!かなり厚めのピックだからベース用と勝手に認識して多分エバンのピックだと思う。
最高のライブを楽しんだんで明日も元気に焼き鳥焼きます!