久しぶりの鍋パーティーは、トマト鍋。沢山人を呼んだので3回分の鍋の仕込みをしましたが全部なくなりました。先ずは、いつもの黄色いヤツで乾杯。人数が多かったので2本買いましたが直ぐになくなりました。
恥ずかしい話ですが初めてトマト鍋を食べたのが2年くらい前で僕の中ではかなり新しい発想の鍋だと思うトマト鍋ですがアメリカ人には、大好評でした。奥さんもミネストローネをもっと美味しくしたスープと喜んで食べていましたし子供達もトマトが嫌いでもこれなら食べてくれます。
一応具の紹介をしますね。
エビ、手羽、ソーセージ、キャベツ、玉ねぎ、人参、ジャガイモ、トマト、舞茸、とうふ。
長い付き合いになるブランドンからの差し入れでSmooth Ambler Spirit社のContradiction Bourbon、46度。アルコール度数を感じさせない口当たりの良いバーボンで美味しいです。
恒例のビールの試飲会が始まります。
先ずは、ウチにあったMother Earth社のSin Tax、インペリアル ピーナッツバター スタウト、8.1%。2020年のマイベストビール4Seasonを作った会社なのでかなり期待しましたが普通のインペリアルスタウトで少しガッカリ。
これもウチにあったストックで本当は、試飲会の最後になっても良いくらい美味しいBourbon Country社のGoose Island、バーボンバレルエイジ、14.7%。もう説明は、要らないです、もし日本で見つけれた時には、即買いをオススメします。
そしてここからは、師匠の差し入れで味の濃いバレルエイジビールの後の口直しにサワードビールを呑むのが僕らの定番の呑み方でこれは、地元サンディエゴのSociet社のThe Thief、サワードビール、6.2%。白ぶどうをベースにした少し酸味の強い白ワインって感じで口直しには、ぴったり。流石師匠目の付け所がイカチーな。ウチの奥さんは、大絶賛でした。
次は、缶のデザインが思いっきりコッテリのバレルエイジだと思ってサワードビールの後に呑みましたが予想を裏切って、ほんのり酸味がある甘酸っぱいビール。High Water Brewing社のSugaree、9.8%。良い意味で期待を裏切ってくれてまた飲みたい1本でした。持ってきてくれたら師匠もびっくりしていましたね。
師匠が1番気になっていた地元のBallast Point社のTrade Street、スコティッシュエール、7.8%。コッテリ濃厚のバレルエイジかと思えば以外にスッキリサッパリでこのビールもいつものバレルエイジと違った味を楽しめました。
最後は、Timmermans社のStrawberry Lambicus、ベルジャンエール、4%。これは、もう反則味がジュース。女性やお酒が余り呑めない方にオススメです。
今回の試飲会は、師匠からの差し入れのビールの個性がとても印象的な試飲会になりました。
〆の鍋は、ご飯と卵とパルメザンチーズをたっぷり入れた雑炊。
今日3本目の焼酎は、黒白波。
気付けば夜中の3時を回って鍋パーティー終了。明日は、二日酔い確実だな。