今日は、唯一の半日休みのはずが週1日人手不足で手伝っている寿司屋のキッチンスタッフが2週間自分の国に帰る為に代わりに働いてくれないかと１ヶ月以上前から頼まれていたで断り切れずに引き受けてしまい半日の休みも今週と来週は、無くなってしまった。
相変わらず営業のピークが終わっていつも通り早上がりさせて貰う親父、付いたあだ名が時給のくせに早く帰りたい男。そりゃー、週6,5日働くとお金よりも自分の時間が欲しいじゃない！それに元々お金よりも1年お世話になった恩返し的な意味で手伝ってるからお金よりも早く帰りたいってのが本音。
家に帰る途中に嫁さんに久しぶりに居酒屋正にでも寄ろうかって聞くとお出かけ好きの嫁さんは、即答で行きたいって言うんで2人で正に寄る事に。次女の日本語学校でオーナーの息子さんと一緒のクラスだった事と元々同業で10年以上の付き合いになるオーナーにもコロナの影響で暫く会っていなかったんで挨拶がてらによる事に決定！
親父は、左足首にアルコールセンサーが付いていてしばらく飲酒ができないんでお水、嫁さんは、芋焼酎のロックで2人で乾杯。水で乾杯ってのも悲しい〜！
これが店内の写真。猛犬注意のレトロな看板があったりと古き良き昭和の雰囲気がプンプン漂う店内。
かなり暫く来てなくてすっかりメニューも代わり居酒屋メニューが食堂メニューへシフトチェンジされていたがこればっかりは、しょうがない。同業としては、そうしなければ利益が多く出ないのは、痛い程分かる。サンディエゴの日本食屋じゃ寿司とラーメンは、鉄板メニューだから自然と食堂メニューになってきてしまうものだもんな。
1品目は、オーナーの心遣いでマグロのカルパッチョをサービスで頂きました。すみません気を使って貰いまして。
唐揚げ大好き親父は、どこでも唐揚げを頼む。ココの唐揚げは、ザンギ(北海道風唐揚げ)にかなり似ていて北海道出身の親父の心には、かなりしみる味。
前に良く頼んだとうふステーキも前とソースが変わってテリヤキソースしかないと言われたんでソース無しで正油で食べる事に。流石オーナー、サイドで大根とネギを付けてくれる。やっぱ職人だね〜！テリヤキソースに変えたのも同業なんで分かりますよ。前のバルサミコソースよりもアメリカ人相手じゃ自然と美味しい美味しくないじゃなくてテリヤキソースをアメリカ人は、求めるもんな。アメリカで飲食店やるとお客さんに寄せるんで日本じゃ有り得ない味付けや調理法なんでしょっちゅうだもんな。
〆は、豚骨ラーメンを嫁さんとシェア。ココの豚骨ラーメンは、オーナー出身の博多豚骨ラーメン！
更に子供達のお土産にと竜田揚げを頂く。たまにしか顔出さないのにすみません。ありがたく頂きます！
久しぶりにオーナーとの会話も盛り上がり嫁さん楽しんでくれたんで明日も元気に握ります！
