相変わらず体が良くなる兆しが見えず出口が見えない状況。昨日は、少し良くて次の日は、激痛。
夕方になって10年以上前に一緒に働いた友人から電話が来る。「今夜親父の働く店に1人で行くから席1つ取って貰えない?」。何時もロスアンゼルスから月イチで親父が働くお店に来てくれる友人に今の現状を伝えると「辛く無かったら久しぶりに一緒に呑まない?毎月お店に行って顔見るけど最後にサシ呑みしたのは、2. 3年前じゃん。」と呑みの誘い、確かに今は、痛みが楽になってるし、こうやって休職してる時位しか中々会う事出来る人って居ないもんなって事で久しぶりに友人と呑む事に。
アメリカの飲食店なんて100席以上の大箱だからいざ店が開店すると皆死ぬ思いで一生懸命仕事しなきゃいけないから自然と仲間同士の結束も強くなって違う職場になってもなんだかんだで繋がってるんだよね〜。戦争なんて経験した事ないけど戦友って言葉がピッタリはまる位レストラン業は、かなり過酷。日本のレストラン業とは、また少し違った忙しさね。
今夜の、2. 3年振りのサシ呑みは、トンカツ居酒屋EE Namiで。何時もなら店の外観の写真撮ったりするけどなんせ体調が良くないんで・・・。
先ずは、芋焼酎の宝山で乾杯!
冷奴とメンマを友人が注文。昔からさっぱりした物が好きなのは、変わって無いな。
本日のオススメからオツマミ3点盛り。ここで注文を取ってくれた従業員が親父の地雷を踏む。冷奴とメンマと3点盛りを同時に頼んだ時にどうして3点盛りにメンマ入ってるって言えないかな?これって中華、フレンチ、イタリアン、和食なんだろうが基本なんじゃない!結構イラッと来てるけど同業だから我慢、我慢。おい、親父笑顔、笑顔。
思い出話しや近況を語り合ってお酒もススム。酒が進めばさっきの怒りを忘れて上機嫌になる親父。
このお店が初めての友人には、やっぱりトンカツ居酒屋って事でロースカツを親父が注文。
注文を取ってくれた人が親父が働くお店の常連で言いずらくて言えなかったけどココの唐揚げは、大したことないのに酒が進んで気分が良くなった友人が唐揚げを注文。今度は、ちゃんと聞いてね。
〆は、だし巻き玉子。
いつもは、お客さんとして親父のお店に毎月来てくれる友人だけど久し振りのサシ呑みで気分が良くなった2人は、2軒目へはしご。
2軒目は、居酒屋大将へLet's Go! 1軒目と同じミスを繰り返す親父店の外観の写真も撮らないし頼んだ焼酎の写真も撮らない。酔ってるんじゃなくてなんせ体調が悪いんで・・・。
芋焼酎の白波を、グイグイ呑んでエンジン全開!友人が大将シュリンプを注文。さっぱりした物じゃなくていきなり揚げ物って事は、友人もエンジン全開だな。
これは、親父が大好きな鯖の燻製。これが焼酎と相性最高なんだよな〜。
〆は、あさりの酒蒸し。日本人に生まれて良かったね〜。
楽しい時間もあっという間。でもホント楽しかったな〜、特に一緒に働いた時の思い出話しとか。
明日からは、仕事復帰に向けて治療に専念していきます。