車で盛り上がった後は、バイク展示を見に行きました。アメリカの博物館なのでハーレーなどがメインではと誰もが予想すると思いますが良い意味で予想を裏切ってくれました。日本産のバイクも沢山あって日本人として誇らしく嬉しい気分になりました。
先ずは、1969年のカワサキのマッハ1。とても綺麗な状態ですよね。
そして、次は、1373年スズキTS400。
何だこれは！まるで特撮ヒーローが乗りそうなバイク。1982年スズキHigh Mileage Bike。特撮大好き親父には、2019年の今見ても物凄くカッコ良く見えるぞ！
これは、1969年ホンダZ-50。モンキーですね。高校の時に友達が乗っていて何回乗らしてもらった事があって懐かしさ倍増しました。
1973年ホンダCR-Z50。
1949年Norton Manx。僕は、ノートンとトライアンフなら断然ノートン派です。
これは、1950年のVincent Rapide。ブリティッシュバイクですね。この後に人気になるの60年代と70年代のトライアンフやノートンの原型がすでにこのバイクから感じ取れますよね。
そして、またまた僕の生まれ年の1974年のトライアンフ。漫画「バイクメン」を読んでいた人には、たまらないですのよね。そうですボニーのバイクです！
1969年Norton Command。やっぱり僕は、ノートンの方が好きだなー。しつこくてすみません。なんかノートンの方が男らしさを感じるのは、僕だけでしょうか？
1951年のベスパ。可愛いデザインで洗練されたオシャレなスクーターですよね。いいなーと思っても乗った事が無いバイクですね。なんせ僕が乗ってしまうとオシャレなベスパがブスパになってしまうんで。
やっとアメリカの博物館のアメリカ製のバイクを紹介できます。1916年のハーレーです。モーターサイクルとも言うようにまだ自転車にエンジン載せました感が満載のバイクですよね。
1926年のハーレー。上の1916から見ると少しスッキリした感じのデザインですがまだ自転車にエンジンを載せた感が出てますよね。
1938年のハーレー。上の1916年と1926年から比べるとかなり今のハーレーのデザインに近いし、このバイクを今乗ってもイケてるバイクですよね。
そしてハーレーと人気を分けたのがインディアン社のバイク写真を見てもわかると思いますがインディアン社の方がデザインが仕上がってますよね。
これは、1914年のサイドカー付きのバイク。
そして、これが1924年のインディアン。この当時は、インディアン社のデザインの方がハーレーよりも10年先を行っていますよね。ヒマな人は、上のハーレーと比べて見て下さい。ハッキリ分かるはずです。
バイクを乗らない人からするとアホらしい事なんですがよく若いバイク乗りが酒の席で本気の討論になって時には、本気の殴り合いになるネタが、どこのバイクに乗ってるかって話題なんですよね。「男は、ホンダだ！」とか「いやいや、真の男は、カワサキだべっ！」こんな会話をした若かれし頃のあなた、身に憶えありませんか？
本当に幾つになっても飛行機、車、バイクって40超えた親父でもワクワクします。そうそうさっき特撮ヒーローみたいなバイクを紹介しましたが僕は、特撮ヒーローもめちゃくちゃ好きなので機会があったら僕の超合金のコレクションも紹介したいです。それではまた！
