同じ市内に居るのに滅多に行かない町だったり一年に数回行く町なんて誰でもあると思うけど親父にとってもサンディエゴにあるエスコンディードという町は、確定申告を親父の代わりにやってもらっている事務所があるから年に1度のこの時期だけこの町に来る。
物凄く収入が良いとか何か自営業をやっているわけじゃないけど何ヶ所も色々な店を手伝っていると多数の給料明細が発生して自分で確定申告をやるのが面倒なので毎年同じ人にお金を払って確定申告をやってもらっている。今年は、日本円で約85万円程戻って来るけどこのお金は、真っ直ぐ貯金。子供3人居ると何かとお金がかかる。一番下の息子と真ん中のお姉ちゃんの歯の矯正で約50万円かかるし、入ったと思ったら出て行くのがお金ってもんか。
滅多に来ない町にある会計士との待ち合わせ時間2時間前に到着。実は、事務所の近くに2軒アンティークストアがあるから早めに来てアンティークストア巡りをしてから会計士に会う予定を立てていた。
今回は、車を停めて徒歩でアンティークストアを回ってみる。1軒目は、Urban Barnって言うお店で古い家具と古っぽく作られた現行の衣類が売られているお店。
パッと見ミッドセンチュリー系の家具に見えるけど思いっ切り現行物で外の塗装が古っぽくされいるだけ。
割と好きな棚。
元々この店には、余り期待をして居なかったからサッと見て次の店に歩いて向かう途中にいかにもなグラフティーを発見。ちょっとした観光気分。
どんどん真っ直ぐ進むと事故に遭遇。結構イッてるなー!
無事2軒目のアンティークストアに到着!
入って直ぐにビンテージの子供のおもちゃのミシンがある。手の平サイズで作りもかなり良いけど値段物良くて$128。
欲しいとは、思わないけどかなり古い乳母車が$280。ホントこの店は、いつ来ても面白い物いっぱいあるよな〜。
かなり気になったのがこの机。余りこの年代の木製家具には、興味無いんだけど机の材質のタイガーオークが綺麗。$320で値段も手頃なんだけど子供達がまだ小さいから壊されそうで購入には、至らず。机の上のガラス達が邪魔過ぎてタイガーオークの綺麗な柄が撮れないのが残念だけどホント綺麗なトラ柄。
1920年代製のショウケース。中身じゃなくてこのショーケース本気で気に入ってしまった。このショウケースに親父の持っているビンテージの小物の数々を入れたら最高だよな。$720なんだけど、もしも来年の確定申告でまたこの店に来てこのショーケースがあったら本気で購入を考える親父。
会計士との事待ち合わせ時間が迫ってるんでお店を出る。この後無事確定申告も終わったんでクラフトビールの醸造所巡りをする事に。
まだまだ続くんで続きは、その2で!