R&R親父のカリフォルニア・ライフ!!!

デジタル日記的にゆるーくやってます。

長女とデートしてみた。その1

 親父が起きると長女の流来ちゃんが1人でいつも通り絵を描いている。嫁さんと2人の子供達は、嫁さんの実家に遊びに行ったみたい。ここで突然親父が閃く!家に籠りがちの長女をどうやって外へ連れ出すか。絵を描くのが好きなら古本屋巡りをしてアーティストの画集とか見に行こうかって誘うと速攻で行きたいと返事が来るから今日は、長女と2人でデートしてみる。

 いつも親父がどこか行く時は、わざと目的地から少し離れた徒歩圏内に車を停めてウロウロ歩いて目的地へ行くのが親父流。長女がどうして目的地から少し離れた所に車を停めて歩く理由を聞いてくる。インターネットが普及してなんでも簡単に検索すればなんでも見つかる便利な時代だからこそ検査ワードが見つから無かった時は、やっぱり歩いて見つける事が近道な時もあると言うけどいまいち理解が出来ていない。

 1軒目の本屋に行く前にウロウロ歩いていると小さいレコード屋を発見、上の階は、古着屋。さっきの言葉が少し理解出来た様でネットの検索ワードが見つからなくて探せなくても歩いていてたまたま何かを見つけるけるって良いねって長女が言ってくれた。

 1軒目の古本屋の近くには、画材屋が近くにあるから長女も2度楽しめると思いこの古本屋を選ぶ。古本屋に約1時間いて長女が欲しい物は、アートと関係ない犬の調教師のエッセー。取り敢えず長女が欲しい本を買って画材屋に向かう。

 画材屋が近くにあることは、サプライズで車に真っ直ぐ向かわない親父を不審に思った長女が次は、どこに行くのか聞いて来るけど親父は、サプライズと一言。画材屋に到着するとニッコニコな長女を見ると親父まで嬉しくなる。

 ゆっくり見てもらいたいから親父は、外のベンチに座ってタバコを吸う。30分後に欲しい物が決まったっ言うから親父も中に入って筆2本、アウトラインに使う少し太いペンと小さいキャンバスを買わさせられる羽目に。

 この後は、もう1軒古本屋へ行くんで続きは、その2で!その2は、携帯を車に忘れてないからちゃんと写真付き。