後で被るけど本日のベストショットは、やっぱりこれ。Ramonesは、親父の大大大リスペクトバンドの1つ。彼らの後続への影響は、計り知れないもんな。
折角の楽しい小旅行なのに数日前から原因不明で両肩周りに激痛。痛み止めが欠かせない旅行になってしまった。
ホテルのチェックアウトを済ませて次に向かうのは、Spoon House。ココは、鉄板でトーランスに来る時は、100%来るお店。何回来ても味にブレがない日本のパスタ屋の味がアメリカで楽しめるお店。
ここで親父思いっ切りやらかす。親父の痛み止めは、かなり強いオピオイド系で酒と絶対混ぜちゃいけないのに薬を摂ったのを忘れて朝イチウイスキーを呑んで脂汗が出る程具合が悪くなってきた。折角大大大好きなお店に来たのに。注文を済ませて写真を撮った迄は、いいがこれ以上席に座って居られず車で横になる事に。ぶっちゃけ何頼んだのかも覚えて居ない。あ〜、マジでクソ後悔だー!
皆食事が終わって車に戻って来ても親父まだ絶不調。具合が悪くなる前にコンサート迄の空き時間をどうするか相談した結果ロックスターの墓参りをしてレインボーへ行こうと予定を立ててた。ちなみにレインボーとは、ロック好きには、知名度があるバーでモーターヘッドのボーカルのレミーが毎日通ってた事でも有名なバーでレミーが亡くなった後に銅像まで作られちゃったお店。
墓地に着く迄、頭がボーッとした状態が続くが奇跡的に墓地に着くと気分が治った!これもロックンロールマジックか?
ここ墓地は、ハリウッドの近くにあって有名な映画関係者のお墓もあるけどRamonesのJhonnyとDee Deeのお墓、そしてグランジブームのTop 3バンドSound Gardenのクリス・コーネルのお墓があってこの3人のお墓にどうしてもお花を添えたくてココに来る。冷やかしじゃなくて本気のリスペクト。ココに来たん皆静かになる。
先ずは、Jhonnyのお墓にお花を。
お墓に名前とメッセージを残せる位なんだからエディー・ベーダーとロブ・ゾンビは、Jhonnyとかなり深い関わりなんだと初めて知った。これもかなり貴重な体験かも。
そしてJhonnyのすぐ隣で眠るクリス・コーネル。彼の死因は、彼の家族にもファンにとっても残念な死因だった。でもボーカリストとしては、親父の尊敬する激リスペクトなボーカリストTop 5に入る彼が亡くなったのは、本当にショックだった。
クリスにお花を添えた後は、少し離れた所にあるDee Deeのお墓。Jhonnyとは、真逆で凄く地味、いやJhonnyのお墓が派手過ぎるのか?
時間にかなり余裕があるんで墓地内をウロウロ歩く事に。ウロウロ歩いているととても神聖で建物的にもかなり美しい礼拝堂を発見。これって建物的には、かなり芸術的だわ。
前からずっとやりたかったロックスターの墓参りの1部が出来た親父。この気持ちは、言葉にならな。1人で来てたら絶対泣いてたな。
R.I.P. for my Gods of Rock'n Roll.
この後は、予定通りレインボーへ向かおうとしたがココでアクシデントが!!!ロック好きには、観光名所でも所詮ただのバー、営業開始が午後3時から。コンサートが4時から始まるから断念してコンサート会場へ未だ時間があるけど直行する事に。
でもコンサートが約6時間あるから何か腹に入れないとやってられない。会場内の不味くてクソ高い食べ物なんて食ってられない色々調べたら会場近くに吉野家があるんで吉野家へLe't Go!
日本の吉野家から比べるとアメリカこ吉野家なんてゴミ同然、でも会場の食べ物は、ゴミ以下だからココで腹を満たさないとって気持ちで腹にかっこむ。
良し、腹も満たされたんでいよいよライブに参戦!
ライブの模様は、次回で!