コロナの影響で飲食店が長い間テイクアウトのみの営業から25%の店内とアウトドアテーブルでの営業が再開され飲食店は、どこも大忙し。忙しいのに失業手当の割増が今年の9月迄施行されるのでみんな失業手当を貰って働きたくないのが現状なのでどこも人手不足で大忙し。その中でも寿司業界は、ロックダウン中のテイクアウトのみの営業がすっかり確立されて25%の室内のお客様プラスロックダウン時と同じテイクアウトの注文がくるんでてんてこ舞い。
これは、僕の推測なんですけど握りや刺身は、別としてカリフォルニアロール等の巻物中心のアメリカの寿司業界では、お店で食べてもテイクアウトでも巻物ならそれ程味が変わる訳でもないしテイクアウトならチップを払う必要もなくなるし飲み物代もかからないという3点が寿司業界のテイクアウトが確立された理由なんじゃないかなと考えてます。
焼き鳥、ラーメン店は、お店で食べた方がテイクアウトよりも美味しい事がロックダウン時にアメリカ人のお客さんも理解し学習出来た事により25%の室内と外のテントでの営業が再開されたので今は、大忙しですがテイクアウトの営業は、寿司屋の様に確率されませんでした。
そんな訳で人手不足で大忙しの寿司業界で働く僕の今日の1日の始まりがこれ。巻物中心のアメリカの寿司屋は、キュウリを厚めに桂剥きして巻物の中にいれます。
余りの忙しさで体重がどんどん減るので最近は、食事制限の日数を少し減らして週に2日は、普通の食事を摂る様にしています。
本日のまかないは、本マグロを叩いて煮切り正油で和えた物を寿司飯に乗せたシンプルなまかない。
美味しいまかないを食べて今日も元気に握ります!