今夜は、半年前からチケットを買って休みもキッチンスタッフと変わってもらって準備万端でLTJ Bukemのライブに参戦。
LTJは、UK出身のDrum&BassのDJ。実は、R&R親父と自分で呼んでるくせにこっち系も好き。特にしっかりしたメロディーがドラムとベースの上でループしている今時の表現ならLiquid Drum&Bassが特に好き。
周りでこの手の音楽を聞く人は、居ないから1人で行く予定を立てて居たら1週間前に勤務先の店でLTJをかけながら閉店作業をしていると若い従業員がこのDJ誰って聞いてきたからLTJを教えてあげて来週サンディエゴでプレイするよって言うと一緒に行きたいって言われたんで断る理由もないから1人で参戦予定だったが急遽2人で参戦する事に。
折角丸々1日休みを取ったんでかなり早目に待ち合わせて先ずは、待ち合わせ場所から1番近いって理由でHopnonymousでクラフトビールを楽しむ。
前に嫁さんと来た時に割と気に入ったMidnight Trainを注文。
仕事以外のたわいも無い話を楽しんで1時間位ビールを楽しんだ後は、とんかつ居酒屋EE Namiに行った事がないって言うからEE Namiへ2人で行く。
一緒に呑んでいる若い従業員と親父の年齢差は、約二回り違って親子並に歳が離れているから前日は、話が合うのか、変な間が出来ないかと不安だったけど以外に普通に会話が成立して居ることに少し驚く親父。共通の仕事の話は、絶対にしないって親父が決めたけど仕事以外の話でも意外と間がとつもんだな〜。
親父は、焼酎ロックで若者は、ビールで乾杯した後は、若者が初めて来たトンカツ居酒屋なんで親父のオススメのチーズ入りメンチカツを注文。
そして2人しか居ないからロース、エビ、ホタテが少しずつ入ったデラックスカツを注文。初めて来た若者は、かなり気に入った様で次は、彼女と来ると言ってくれると連れてきた甲斐が有るもんだ。
このお店は、10時閉店で親父の予定は、11時にクラブに到着したいが中途半端に時間が余ってしまって写真は、無いけどこの後は、居酒屋大将でキープボトルを呑みに行って時間を潰してクラブへ向かう。
長年の経験で午後11時から深夜の2時迄がメインDJが回す時間と予想していたので午後11時の10分前には、クラブに入りたかったが運転手が道を間違えてギリギリ10:58に到着したんでクラブの外観の撮影は、出来なかったのが残念。
これがメインのフロア。ここのクラブは、上の階にサイドフロアがあって地元のDJ達がサイドフロアを盛り上げる。独身時代は、月に2,3回は、ココに来ていたけど最後にココに来たのも5,6年前のLTJのツアーだった。
バーテンは、皆女性でガーターベルトと黒い下着といういでたち。こんな格好させると当然バーテンの時給も高いから呑み物も高いんだろう思ってたら予想通りでジャックが約1500円。最初の1杯位若者に奢ろうと思ったら普通の人よりも酒が呑める親父のペースと量を呑んだ若者は、もう呑めないって言うんで親父1人でジャックを呑む。
メインDJのLTJが登場！やっぱこの人のオープニングが華があって格好良い。だから絶対にオープニングは、見逃したく無かった。
若い頃は、D&Bが好きだったけど今は、歳だから聞かないっていう人沢山居るけどその表現は、違うでしょ！若い頃は、パーティードラッグを楽しむバックグラウンドにD&Bを聞いて居たけど今は、パーティドラッグやらないから聞かないって言う人が大半なんじゃない？
好きな音楽って一生好きな音楽だって親父は、思ってる。
どのジャンルの音楽でも当てはまるパターンだけどデビュー当初とその後では、完全に音楽性が変わってしまったバンドやDJが沢山居るけどLTJの音楽性は、一貫していてブレが全くないのが親父が彼の音楽を好きなポイント。
楽しい時間もあっという間に過ぎて。イベント終了後に嫁さんが迎えに来てくれるんでクラブを後にする。
実は、この後にオチがあり次の日買い物に行くのに嫁さんの車に乗ると昨日の夜若者が車の中で吐いていた！急いで洗車屋に車を持って行くと約20000円の請求。仕事に行くと若者が昨日楽しかったねって笑顔で言われると吐いた事に触れられない親父。
ま〜、楽しい夜だったんで良しとしますか。
