R&R親父のカリフォルニア・ライフ!!!

デジタル日記的にゆるーくやってます。

65万円入ったお祝い!

 パンデミック中にサンディエゴ市がレンタルアシスタント(要は家賃を払う助けをしてくれて市が何ヶ月間の家賃を払う事)で親父も2ヶ月分市に払って貰った。これには、裏があってアパートの持ち主にレンタルアシスタントを申請するからわざとに家賃を3ヶ月滞納して良いかと訪ねるといつも送れず家賃を払っているから良いと言われてわざとに3ヶ月滞納してアシスタントを受けた。 そしてパンデミックも終わり失業していた人達もようやく働くようになった今、アパートの持ち主からまたサンディエゴ市から665万保証されたけどどうしたいと電話が来る。毎月家賃を払って持ち主が65万の小切手を親父に送るか65万円分の家賃を払わないかと言う選択を申し出られて迷わず65万円の小切手を貰うことに。だって毎月の支払いのリズムを壊したくないってのが親父の理由。そしてこれが貰った小切手。



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 アメリカ人の大半が貯金をすると言う概念がなくあるだけ使う、そしてウチの嫁さんも典型的なアメリカ人でこのお金であれ買ってこれ買ってと言うので親父が一言「使い道は、もう決まっている!」。最近冷蔵庫が壊れたり息子の歯の治療等で結構な額を貯金から下ろしているので40万は、貯金。10万は、親父の車の修理。3万円は、親父の遠近両用メガネ。残りの7万は、2週間の日曜日に家族と出かけて美味しいものを食べに行くお金と伝えると余りにもきちんと計画されていて更に家族の日曜日のお出掛けにもお金が行くんで嫁さんは、何も言えない。

 パンデミック中に色々な団体がダンボールにパスタや色々な食品を入れた物をくれるんで子供が居る友達や知り合いに情報を送ってもアメリカ人の友達や知り合いは、食品貰って助かったって言ってくれるけど日本人は、誰も貰いに行かない。レンタルアシスタントの話をしても誰も申請しない。どうもこっちに住む日本人は、プライドが高いのか国から援助を受けたがらない。親父は、貰えるものは、なんでも貰う。プライドよりも65万円貰った方が全然良い。

 そんなこんなで今夜は、嫁さんと2人で65万円入ったお祝いで大好きなクラフトビールで乾杯!これは、ビールでも少し甘めなシャンパンみたいな味なんでグラスもシャンパングラス。


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 65万円貰っても無駄使いせず明日も元気に焼き鳥焼きます!