今回の休日は、嫁さんと寿司デート。友達のTJが独立してお店を開けてお店のペンキ塗りを手伝ったりしていたら気付けば週3日仕込みの手伝いをするようになって2ヶ月。元々日本にいた頃は、料理人ではなく渡米してから飲食業界に入って寿司も日本人のくせにアメリカンスタイルの寿司を学んだ親父、方やアメリカ人のくせに日本の寿司を学んだTJからは、料理で飯を食ってる親父にとっては、学ぶ事が沢山あるんで給料は、要らないと断っても納得しないTJに月に1回家族の1人を連れて行くからタダで好きなだけ呑み食いさせてと提案。それなら親父が損すると中々納得しないTJを無理やり納得させてこのお店での仕事の給料は、月イチのタダ食い。
記念すべき第1回のタダ食いは、嫁さんと。
いいちこのボトルを入れて乾杯!
気合い入りまくりのTJ。
写真にテキストの入れ方を覚えてから飲食品の紹介がかなり楽になったんでおまかせコースを1品目からデザート迄の写真を一気に楽しんで下さい。
白身が多くて光り物が無いのは、前日が定休日で魚が日本から届くのが次の日の火曜日で月曜日は、お客さんに1番申し訳ない日だって言ってるけど少ない食材でこれだけの仕事が出来てれば十分だし月曜日に来るお客さんは、それを分かっていても来るんだからこれは、これでありだよTJ。
美味しいお寿司を堪能して未だ呑み足りないんで久しぶりにBarにでも行こうとホームグラウンドのCarriage Houseで呑む事に。5時にお寿司やさんについて今は、7時なんで外は、まだ明るい。
店に来る前からバーテンのキースが働いていたらキャデラックマルガリータだねって嫁さんと話をしていて、
お店に入ると190cm越えの巨体と強面の髭面のキースが見た目とのギャップの可愛い笑顔で久しぶりって言ってくれて、キースが働いてるならいつものって頼むとキャデラックマルガリータが登場!
2杯目は、Wild Turkeyのロック。やっぱりR&R親父なら呑み方もロックでしょ!
このお店をホームグラウンドにしている大きな理由がアルコールの盛りの良さ。常連に成れば普通のバーの2.5倍は、アルコールを入れてくれる。メジャーカップを使って40ml注ぐなんてセコい注ぎ方をしないでドボドボっと注いでくれるのが最高!
これが店内。オシャレなクラブと違うから可愛いネーチャンがいる訳でもなくタダの飲兵衛が集まる小汚い典型的なアメリカのダイブバー。
今日も素敵な休日を満喫したな〜。来月のタダ食いは、息子の誕生日の月なんで息子を連れて行こうっと。